収益物件を売却する方法や手順は？タイミングや高く売る方法もご紹介！｜不動産・一戸建て・マンション・土地ならハウスドゥ 前橋駅けやき通り

売却する不動産といえば、通常は個人の住居を想像されることが一般的ですが、収益物件も売却可能です。
ただし、収益物件の売却には特殊な側面が存在するため、売却については事前に確認することをおすすめします。
今回は、収益物件を売却する際の適切なタイミング、手順や方法、そして高値で売却するための方法についてそれぞれご紹介いたします。

収益物件を売却するタイミング

収益物件の売却を検討するタイミングとして、まず大規模修繕が控えているときが良いとされています。
次の大規模修繕で高額な出費が予想される場合、工事の時期が来る前に手放したほうがお得な可能性があります。
次に、運用中の物件が満室になっているときも、売却に適したタイミングのひとつです。
満室の状態は、物件の競争力が高いことを示す証拠であり、その分投資家から好まれる可能性があります。
また、建物にとって築20年はひとつの節目であり、これを境に物件が売れにくくなることがあるため、節目を迎える前に売却するのも良い判断といえます。

▼この記事も読まれています
不動産売却の査定前に相場を知る方法とは？机上査定・訪問査定についても解説

収益物件を売却する方法や手順

収益物件を売却したい場合、個人の住居を売るときと同様、仲介会社を通じて買主を探す方法があります。
この場合、まず査定を依頼し、適正な価格を調査した後、仲介会社と媒介契約を結びます。
その後買主を見つけ、売買契約を結び、引渡しや決済などをおこない、売却が完了します。
また、別の売却方法として仲介会社が買主となる「買取」が挙げられます。
買取の流れは売却と一緒です。
売却との違いは、相談している仲介会社が買主となるため、一般の買主を探す手間が省け、売却と比較すると決済や引渡しを短期間で完了することができます。

▼この記事も読まれています
空き家を売却するなら現状と更地どちらが良い？売却時の費用や税金をご紹介

収益物件を高く売却する方法

収益物件を高く売却するにはタイミングが重要であり、とくに不動産価格の相場が上がっているときは狙い目です。
また、価格設定にあたっては利回りを基準とし、できるだけ適正価格で売り出すのも大事です。
物件は早く売れるように意識する必要があり、売れ残っている印象がついてしまうと購入者が見つかりにくくなり、値下げが避けられなくなります。
相場よりも高く売り出すと売れ残りやすく、値下げが何度も必要になりかねないため、最初から適正価格で売り出して早く売れるように努めましょう。

▼この記事も読まれています
不動産売却で必要な媒介契約とは？売却をスムーズに進めるための注意点も解説

まとめ

収益物件を売却するタイミングとしては、大規模修繕の前などが良いとされています。
売却の方法は仲介と買取の2種類があり、手順に手間がかからないのは買取のほうです。
高く売却するには、不動産の相場が上がっている時期や、売れやすい時期を狙って売り出すと良いでしょう。
前橋市の不動産売却なら株式会社けやき不動産がサポートいたします。任意売却と相続相談も可能です！
弊社の相続診断士が空き家・相続のご相談を無料で対応いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。